

創業以来、地域と密着した企業理念と事業展開により、地域の皆様方に“安心と信頼”をもっていただける企業グループとして地域社会に貢献しています。 つねに社風を刷新し、技術力を高め、良いものを早く・安く提供するという使命を持ち地域の人たちと行政との橋渡しをしながら発展する企業を目指し、更なる努力を重ねていきたいと思います。


PCa工法は、最新設備と品質管理の行き届いた工場で生産された各種PCa部材を現場で組み合わせ、建物の躯体を構築します。 基本部材には、柱・梁・壁・床・階段・バルコニーがあります。低スランプの硬練りコンクリートをテーブルバイブレーターを使って型枠の隅々まで密実に充填します。 コンクリートの高品質・高耐久性・高強度の製品が工場によって生まれます。
建築現場に欠かせないのが近隣への配慮です。PCa工法による工期は在来工法に比べ大幅な短縮が可能です。 さらに、現場で発生する工事騒音やコンクリート型枠の搬出など、在来工法につきものの近隣へのご迷惑を最小限に抑えることができます。PCa工法は省資源・省エネ工法なのです。

愛媛・伊方原子力発電所の部材としても使用されています。


ボイドスラブとは、鉄筋コンクリート造スラブの内部に計画的に中空部を設けた軽量で高い剛性を有するスラブを総称したものです。ボイドスラブにより小梁の不要な大型スラブ構造が可能となり、また、段差スラブの設計や施工を容易にしました。床の剛性が高いため、重量床衝撃音に対する遮断性能が高く、集合住宅用のスラブとして高い評価を頂いています。
ハーフPCaボイドスラブ工法は、ボイドスラブを最も合理的に、しかも、高品質に実現するため、トラス筋付きハーフPCa板に発泡ポリスチレン製ボイド型枠(EPSボイド型枠)を工場で一体化したハーフPCaボイド板を用います。このハーフPCaボイド板を梁型枠等の所定位置に設置した後、スラブ上端筋等を配筋し、現場打ちコンクリートで一体のボイドスラブとする工法です。

舗装工事においては、一般的な道路舗装以外に安全性および景観や環境に配慮した様々な舗装工事を施行しております。安全性においては、排水性舗装や滑り止め舗装があり、景観や環境に配慮したものでは、いろいろなカラー舗装や陸上競技場におけるトラックの弾性舗装・テニスコートの舗装など、お客様や地域のニーズに応じて各種の舗装工事を手掛けています。
